女が脱ぐと、客が来る

女の私が書くから、

 

どうせこいつは女だからな。

って言われるに違いない

 

けれど、女でも男でも言わないと始まらない問題はあって

より多くの人が声をあげて

問題提起/コントロバーシャルにしていくことで

 

少しでも現状を改善できるのではないか、と考えました。

 

 

この間、

ビジネスライクなところで、ビジネス戦略っぽいプレゼン大会に参加したんですよ。

 

偉い人も6人ほどいて(ほとんど男)

学生が練った戦略を熱心に、聞いてくれてました。

 

 

すごいいい雰囲気で

みんなのアイディアに圧倒されて

すごいな〜と思っているところに

 

「より多くのお客さまを呼び寄せる為に、大きなスクリーンを設置します。男の人が通りすぎると、スクリーンはそれを察知します。すると、スクリーンには美女が登場し、客が入れば入るほどその美女は一枚ずつ服を脱いでいくんです。」

 

周りは、

大笑い、感激、なんというか、すごく面白くていいアイディアかのように

みんな喜んでいたんです。

 

表情を隠すことが一切できない私は、

青ざめました、凍りつきました。

 

正直爆弾でした。

 

  

「女が脱ぐと客が来る」

 

性を売り物にすると、

金儲けができる。

 

と、言うことです。

  

思い出したのは、

 

2年ぐらい前に聞いた話。

 

「結局売れるのはね、3Sよ。」って

3Sは、スポーツ、セックス、そしてスキャンダル。

この3つを話題にすればみんな興味を示してくれるし、

売れるの。」って

 

確かにおっしゃる通りで。

 

 

フェミニズム/ジェンダースペシャリストでもなんでもないですか 

2つの見方ができると思います。

 

まず、

性を売り物にして何が悪いんだ

という視点

 

2つ目は、

性を売り物にするほど人類はデスパレートになってしまったのか

という悲観的な視点

 

 

実際には、

どっちも正しくてどっちも間違ってる矛盾だらけの問題だと思います。

 

女が脱げば脱ぐほど、避難され

(あいつはビッチだ、尻軽だ、とか言われる)

 

脱がなかったら面白くない、経済効果ない、バイバイ 笑

 

 

 

どちらにせよ、多分理解しないといけないことは

 

男性が社会の中では優位であること

 

特にビジネスの場では、ほとんどが男性で、

(特に女性の)性をターゲットにすることが、当たり前になってしまっている

ということ

 

私が実際に経験したビジネスライクな場での

ビジネス戦略発表会では、

 

「性は売れる」

という面で確かに的を射たアイディアだったのかもしれません。

 

しかし、

まず、美女でないといけない

(美女以外は排除されてしまう社会の問題/結局は顔・見た目)

 

そもそもとりあえず

女性の体をセクシュアライズして売り物にしてしまうその発想

 

問題だらけにしか思えませんでした。

 

その上、そのグループの女性たちがそれに同意してしまっていること、

聞いていた「偉い」人たちがなんの疑問も抱かず、ツッコミをせず、スルーしてしまったこと、

 

 

一切その発言に対して

「おかしい!」

「その場にいる女性に対して失礼である」と誰も思わなかったこと

 

それ自体がおかしいと思います。

 

少し大袈裟に聞こえてしまうかもしれない。

上記に記しているように、性の出し方、その捉え方は様々です。

 

けれど、

ある程度それに疑問を抱かないと、

 

何かを言わないと

 

現状を維持してしまうままで

 

女性の社会進出、

男女平等だなんて

 

遠い理想のまま残ってしまうんじゃないかなと考えました。